ロゴ

導入事例

文化服装学院

ファッション流通専門課程ファッション流通科ショップスタイリストコース

日本初の服飾教育の学校として認可を受けて以降、約100年にわたって日本のファッション教育を牽引する文化服装学院(東京都渋谷区)。
世界的なクリエイターを輩出する同学院が、学生の皆さんの接客スキルの証明として当資格を導入した経緯や活用方法について伺いました。

※ファッション流通専門課程ファッション流通科ショップスタイリストコースにて3級を導入
取材協力:川井佐江子様(ファッション流通科2年ショップスタイリストコース講師)

“ショップスタイリストを目指す学生にとって、
国家資格を取得することは大きなメリットになると感じています”

ーどのようなことを学習するコースなのですか。

ショップスタイリストコースでは、販売員として必要なスキルを習得するコースです。お客様との接し方やコーディネート提案力、商品知識を身につけるとともに、現場に近い環境で実務を学び、即戦力となる販売のスペシャリストを目指しています。

ー当資格を導入した経緯を教えてください。

当校では株式会社三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズ(以下、IMH)様とコラボレーションする授業を展開しています。IMH様が試験の対策テキストを手掛けていることからご紹介があり、販売職の国家資格があると知りました。単なる資格ではなく、「国家資格を取得する」ということは学生たちにとってメリットが大きいと思い、授業に即導入したいと考えました。実際に2019年から2年次での受検を必須にしています。
また接客スキルの段階は見えにくいものですが、等級があることで自分の現状を把握することができます。就職した後もステップアップとして上位の1級や2級を目指して欲しいですし、就職時だけでなく、就職後の昇進・昇給時や転職時のメリットにも繋がれば、という思いもあります。

ー学生の皆さんの反応はいかがでしたか。

国家資格ということもあり、ほとんどの学生が前向きに取り組んでくれました。資格を取得することで自分に自信が持てるということが大きかったのだと思います。合格した学生はとても喜んでいましたし、モチベーションになったようです。
出題内容は授業内容と共通する部分があり、接客に必要な知識が網羅されていると感じました。授業で学んだことを復習するという意味でも良い機会だったと思います。

ー今後の取組みと活用方法を教えてください。

今後も接客販売技能検定の取得をカリキュラムに組み込んで授業を展開していきます。販売はファッション業界において身近な職種ですが、決して簡単な仕事ではありません。永続的にお客様と繋がり、顧客となっていただくためには目の前のお客様に向き合うことが大切だと教えています。そのような販売の難しさを知る学生たちにとって、資格取得に向けて学習することは間違いなくメリットになると思います。
また当校としても、「販売とロールプレイングを学ぶことができる」という特色に加えて、国家資格が取得できることはコースのアピールポイントにもなります。
今後も学生たちには様々な学習に取り組んでもらい、魅力ある販売員になって欲しいと考えています。