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接客販売技能士とは
小売業の国家検定資格
技能検定職種のひとつとして、平成29年10月に日本百貨店協会は厚生労働大臣から接客販売職種の指定試験機関として指定されました。
試験は、学科試験と実技試験で実施します。レディス/メンズファッション販売、ギフト販売の3作業、それぞれ1級、2級、3級の3つの等級があります。試験に合格すると作業や等級に応じ、「接客販売技能士」の称号が付与される国家検定資格です。
(技能検定とは)
働くうえで身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度です。
合格すると合格証書が交付され、「技能士」と名乗れます。(厚生労働省公式サイトより)
等級別必要なスキル
それぞれの作業に1級~3級の等級があります。
等級
受験資格
受検対象者
1級
2級取得後の販売経験が1年以上、もしくは販売経験5年以上
2級
3級を保有している、もしくは販売経験2年以上
3級
無し
受検科目について
レディスファッション販売、メンズファッション販売、ギフト販売の全3作業があります。
レディスファッション販売
婦人服の接客・販売において、お客様の体型にフィットし着心地良く、更に美しく装っていただくためのスタイリングのアドバイスができる知識及びスキルを評価する資格です。
メンズファッション販売
紳士服の接客・販売において、お客様の体型にフィットし着心地良く、更に美しく装っていただくためのスタイリングのアドバイスができる知識及びスキルを評価する資格です。
ギフト販売
冠婚葬祭・年中行事に関する知識を理解し、進物のご用途や目的に応じた的確な進物提案と、周辺知識の的確なアドバイスを行うことができる知識及びスキルを評価する資格です。
等級別の詳細内容
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ギフト販売
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